【減らすよ】オタクの整理整頓①~CD・円盤編~【94枚→14枚】

物を減らす・整理整頓

こんにちは!

オタクなズボラ主婦・桃栗カキノキ @momokuri3_kaki です。

今回はCD・DVD・Blu-rayの片付けをします!

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はじめに

私は物心ついたときからのアニメ・アイドルオタクです。

推しアニメやアイドルから癒しを補給することで、生きながらえていると言っても過言ではない…

世の中には色んな種類のオタがいると思います。

その中でも私は『軍資金は少ないが、コレクションはしたい無理しがちなオタク』でした。

コレクションすることこそが愛の形。CD全種形態購入は当たり前。

公式にお布施するのがオタクの鑑!!!

そんな考えを持っていたんですね~~偏ってる!

それもひとつのファンの形として、アリだとは思います。

(他人に強制しなければ←これ大事)

しかしその考えに囚われてしまうと、無理をしてしまいがちになるんですよね…

私が大富豪で、お金も空間も時間も自由に惜しみなく使えるなら問題は無いのですが、

残念ながら私はただの一般市民。

経済力も大してない上に、私に与えられた自由にできる空間はワンルームだけ(6畳ひと間)

この状況で何も考えずに全種買いしてたら、お金にも空間にも困ってしまいます。

好きな物=自分にとって絶対に必要な物なはず!と盲目的に思い込んでいましたが、

片付けに本腰を入れ始めてからは物に対する執着も抑えられ、少し冷静に考えられるようになりました。

果たして、所持しているもの全てが自分にとって必要なものなのか?

否、決してそうではないということに気付いたのです…

所持品に対しての現状
  • 映像系は1度見たら満足してしまうことが多い(ヘビロテして見るのは一部の作品だけ)
  • そもそも、円盤をケースから出してプレイヤーにセットするのが億劫で見ないことが多い
  • 長期間見ていない上に、内容すらも思い出せないものもいくつか
  • CDはデータを取り込んだら用済み。その後はケースを開けることすらしない
  • 写真や切り抜きを見返すことがほぼない(集めて満足)
  • グッズは『勿体ない』と使わずに閉まっておくケースが多々(宝の持ち腐れ)

こりゃ、必ずしも必要な物ではないんじゃないか…?

しかし、好きな物は持っていなきゃ!と思っていた私にとって、

グッズを手放す=『好き』という感情を自分で否定するかのようでハードルが高いのです。

そして推しへの裏切り行為のように思えて、申し訳なさが勝ってしまうんですよね…

なので、今まではオタグッズを手放すのは 熱が冷めてそのジャンルから卒業したときのみでした。

今所持しているものの多数は、今でも大好きでハマっているジャンルのものばかり。

それを手放すのは怖いですが、

片付けマインド成長中の今なら冷静に選別できそう!ということで、動きます。

漠然と”好きな物だからとりあえず持つ!”ではなく、

好きなものの中でも『本当に自分にとって必要な大切なもの』だけ持ちたい。

そうじゃないとキリがないし、無理して逆に不幸になりそうだから…

所持しているオタ関連のもの
  • CD・DVD・Blu-ray
  • 雑誌・切り抜き
  • 漫画・同人誌
  • グッズ(ポスター・ぬいぐるみ・缶バッジ等)
  • 会報・DM・写真

この中から、まずはCD・DVD・Blu-rayの整理をしていきます!

集めて仕分ける

家にある円盤系はこちら↓

オタ卒したジャンルのものはほぼ手放したので、現在ハマっているものばかり。

※画像には著作権的なものが怖いので、モザイク処理をかけています。

自分で撮ったCDジャケット写真載せるのはまずいらしく…念のため。

しかしモザイクのせいで、何か怪しげな雰囲気になってしまいました。

CD 83枚

計83枚
  • アイドル系×21
  • アニメ系×7
  • その他×5
  • CD-R×50

現在、音楽はストリーミングサービスで聴くことが多いので、CDはあまり買いません。

買うとしたら、アイドルやアニメのCDくらい。

残念なことに、私の推アイドルの事務所はデジタル配信をしてないんですよね…

いやほんと、J事務所さんには全グループのデジタル配信を解禁して欲しい!!

大量のCD-Rは主に10年以上前にレンタルCDをコピーしたもの。

学生時代の私はお金がなくてCDをあまり買うことができませんでした。

なので、CDをレンタルしてはCD-Rに焼いてたんですよね…

それを繰り返していたらこんな量に。

CD-Rの中身は、主にアニメのサウンドトラックとかドラマCD。

もうほぼ聴いていないのですが、思い出深くて手放すことが出来ず現在に至る。

気が付いたら、所持して10年以上も経過してしまいました…

DVD 4枚

計4枚
  • アイドル系×3
  • アニメ系×1

基本的にBlu-rayがあったらそちらを選ぶので、数少ないです。

Blu-ray 7枚

計7枚
  • アイドル系×5
  • アニメ系×1
  • 映画×1

ライブだったり舞台や映画のBlu-ray。

取捨選択

ここで残す・残さないの取捨選択をします!

手放す基準

カキノキ的 CD・DVDを手放す基準
  • 1年以上見ていない、眠りっぱなしの映像系
  • 中身が思い出せない(思い入れの少ない)映像系
  • PC(音楽アプリ)に取り込み済みの音楽CD
  • レンタルできる・買い直しが容易にできるもの(通常版など)

現在、ハマっている&繰り返し視聴しているお気に入りの物だけ残します!

手放すものには『捨』マークをペタリ。

(今回は捨てるわけではありませんが…)

CD 83枚→8枚

計83枚
  • アイドル系×21→3
  • アニメ系×7→5
  • その他×5→0
  • CD-R×50→0

83枚が8枚になりました!

かなり減らせたぞ~~~!

アイドル系は、今後も定期的に見たいDVD付限定版のみ3枚残しました。

アニメ系で残したのは、今ドハマりしている声優ラッププロジェクト『ヒプノシスマイク』のCDです。

名のあるHIP HOPアーティストの方々が楽曲提供をしていたりと、クオリティの高いカッコいい曲ばかり!

DVD 4枚→1枚

計4枚
  • アイドル系×3→1
  • アニメ系×1→0

何度見ても色あせない、本当に大好きな一枚だけ。

Blu-ray 7枚→5枚

計7枚
  • アイドル系×5→4
  • アニメ系×1
  • 映画×1→0

定期的に見るものだけ。

Before→After

それでは、before→After!

手元に残すのは 14枚。

これらは本当にお気に入りで定期的に聴く&見るものばかり。

ほぼV6とヒプノシスマイク。

そして今回、手放すものは 80枚。

今まで沢山の元気をありがとう…!!

手放すものの行く末は…

CD-Rは全捨て。

CD-R以外のものは買い取り業者に売却します。

お世話になるのは、駿河屋さん。

オタ卒したグッズを手放すときに、いつも利用している馴染みのお店です。

買取目安価格も事前に調べることが出来るので、便利!

他のオタグッスの取捨選択が終わったら、まとめて駿河屋さんに買い取り申し込みをしようと思います。

まだまだ先は長いので、気を抜かずに行くぞ~~~!

おわり

いや~~~~~意外や意外。

いる・いらないの選別に苦労するかと思ったのですが、すんなりと取捨選択することができました。

手放す基準をしっかり定めたのと、

片付けブログ&1日1捨によって物を手放すことへの恐れが減少したおかげだと思います。

今までは物に対しての思い込みや執着が強くて、物を持つことで安心感を得ていたんですよね。

そのため、自分に本当に必要なものが何なのか見えなくなってしまっていました。

そこを冷静に見て考えられるようになったのは大きい!

14枚にまで絞れたことに対して、自分にしてはよくやったと褒めたいです。

ちょっとずつでも成長を実感できるのが嬉しい。

もちろん!ファンでいる限り、これから先も売り上げに貢献したい!

なので、今後もCDや円盤を購入したいと思います。

だけどこれからは、ちゃんと中身を吟味して本当に欲しい物だけに絞ろうと思います。

そして定期的に持ち物を見直して取捨選択を行う。

それを繰り返していけば、本当に自分の好きな物だけに囲まれる生活ができますね!

盲目的に応援したい気持ちもあるけど、お金とスペースには限りがあるんだから無理はしない!

オタクとしての在り方も、応援の仕方も、生活環境だって千差万別。

あまり気負わずにマイペースに推しを応援していこうと思います。

頑張りすぎて即コースアウトしてしまうよりは、細くてもいいから成るべく長く応援し続けたい。

そう思えるようになったのは、自分にとって大きな収穫です。

私はいくつになってもオタクを卒業することはできないでしょう。

オタ卒業したと思っても、結局出戻るというケースを何回も経験しているので…笑

今後も、潔くこの道を突き進みたいと思います!マイペースにね!!

推しがいる生活って輝いて見える~~!!


最後に、私の大好きなミュージカル舞台の布教をさせてください。

一枚だけ残したDVDは『演劇女子部 ミュージカル LILIUM 少女純潔歌劇』。

モーニング娘。とアンジュルム(当時スマイレージ)の舞台です。

これは本当に名作です。

アイドルの舞台だからと侮るなかれ。

出演してる子たちに、演じている役柄が憑依しているかのような凄まじさがあります。

当時の彼女たちにしかできない、刹那的なお芝居だと思います。

エモエモのエモであります。

『退廃的・吸血種・サナトリウム・ゴシック』

この辺りのワードが好きな方は是非。残酷だけど美しい舞台作品です。