【内向型HSP漫画003】チャイムが鳴ったらタイムアタック開始

HSP
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こんにちは!

内向型HSPのカキノキです。

『今日は配達が来る』と分かっている時は、指定の時間帯には待ち構えて即玄関を開けられるようにスタンバっている私です。

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人に迷惑をかけてしまうことが怖い

『他人に迷惑をかけること』をとても恐れているHSPさんは多いのではないでしょうか。

私もその一人。

それは勿論、チャイムを鳴らした配達員さんに対しても同じ…

配達のために来てくれた配達員さん。

彼らには我が家への配達の後も、膨大な数の仕事が待ち構えていることと思います。

そんな忙しい中、玄関を開けるまでに手間取り余計な時間をかけてしまったら…

この後の配達に影響が出るのではないだろうか…

配達員さんに嫌な思いをさせてしまったのではないか…

と、悶々と悩むことになってしまいます。

なので、私はチャイムが鳴ったら 風の如く駆けるのである…

これは自分自身の精神衛生のためにも必要なことなんですよね。

冷静に考えたら、待たせるといっても時間にして数十秒くらいなものなんですけどね。

何分も待たせる訳じゃないので、そこまでピリピリしなくても良いとは思うのですが…

(実際、自分がチャイム鳴らす立場だったら全然気にしないですしね!)

でも、その状況に面するとどうしても『待たせちゃいけない!!』という気持ちが前に出てきてしまう。

早すぎも如何なものか

なるはやで出る!をモットーにしている訳ですが、逆に早すぎるのも迷惑なのか?という時もありました。

出るのが早すぎて、配達員さんを焦らせてしまう事が何度か…

控えの準備が出来ていなかったとき

宅急便を受け取る際には、業者側の控えには捺印やサインが必要になりますよね。

その業者控えを玄関先であらかじめ剥がしておいて、お客さんからサッと即座にサインを貰えるようにスタンバっている配達員さんが多いのですが…(私の体感では)

早く出てしまうと、その控えを剥がすのを焦らせてしまうケースが発生してしまうことも。

配達員さんが荷物をトラックからまだ出してなかったとき

大きかったり重い宅配物の際は、インターホンで在宅確認をしてからトラックから配達物を下ろすことがあります。

そんな時に早く出すぎてしまうと、配達員さんを焦らせてしまうはめに…

『すみません、すぐにお荷物持ってきますね!』と走ってトラックに駆け寄っていく配達員さんを見ると申し訳ない気持ちでいっぱいになります。

こちらは決して急かしているわけでは全く無いのですが、相手にはそう捉えられてしまう可能性はあると思いました。

あと、出てくるのが早すぎると単純ににびっくりされる配達員さんもいらっしゃいます。

驚かせてすまぬ…

うーーーーむ難しいですね。

早ければ早いほど良いものという訳ではないんだなあ。

配達員さんそれぞれ、最適な時間って違いますしね。

しかし、一人ひとりの最適な時間を見極めて玄関を開けるというのは難しいので、人によって調整するという計画は諦めよう。

…………

というかこの記事を書いていて思ったのですが、普通人ってチャイムがなって玄関を開けるまでの時間について、ここまで悩んだり考えたりするものなのでしょうか?

なんかもう、

こんなこといちいち考えたくない!

悩みたくなーーーい!!!!!

と放り出したい気持ちは強くあるのですが、無意識的に考えてしまうんですよね…

あ~~~~~~~~~~~(壊)

アポ無しチャイムには

配達員さんや近所の人だと分かる場合はすっ飛んで玄関を開けるのですが…

見知らぬ人のチャイムの場合は

フリーズします。

昔は見知らぬ人の場合でも出ていたのですが、嫌な思いをすることが何度かあったので(しつこいセールスとか)、スルーするようになりました。

このスルーも相手が誰であっても申し訳なくなって心が痛くなるので、嫌なんですけどね…

でも面倒事につながることがあるので、心を鬼にしています。

この漫画に共感できる部分があったら嬉しいです。

それでは、また次の漫画にて!

アデュー★

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